ご無沙汰しております。

 

またまた久々の更新となってしまいました。

 

いつの間にやら、季節はすっかり秋になり、涼しく過ごしやすい日々が続いていますね。

 

さて、こちらの近況を報告させていただくと、シルバーウィーク中も有り難いことに忙しくさせて頂いておりました。

 

午前中のみの診療時間内に多くの飼い主様がお越しくださったため、待ち時間もかなりできてしまいました。。。

 

お越しくださった皆様にはご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんでしたm(_ _)m

 

お盆期間もそうだったのですが、ペットホテルも満室になり、新たな予約をお断りしなければならなくなる状態にまでなってしまいました。

 

忙しい時というのは、経営的には有り難いのですが、病院内のことだけで手一杯になってしまい、ブログを書いたり、何か新しいことをする気力が萎えてしまうのが問題ですね。。。

 

しかし今日は、シルバーウィーク中とはうって変わって暇になりましたので、ブログを書く気力が満ちあふれております(笑)

 

さて、今回は、中手骨を骨折してしまったわんちゃんのお話です。

 

「中手骨」という言葉は馴染みがなく、イメージしづらいかもしれません。

 

これは、レントゲン写真を見ていただけたらわかるとおもいます。

中手骨骨折2

この折れている指の骨を「中手骨」と言います。

 

6か月齢、体重4kgくらいのMIX犬のわんちゃんで、遊んでいるときに高い所から落ちてしまい、左前肢が跛行しているとのことで来院されました。

 

治療についてですが、教科書的には、中手骨骨折では、折れている骨が、
2本以下なら、副子やキャスト包帯による外固定で治療しますが、
3本以上なら、髄内ピンなどによる内固定(手術)が良いとされています。

 

今回は、4本の骨が折れておりますので、一般的には手術適応になります。

 

ただ、今回はあまり費用がかけられないという事情もあり、若齢であることによる骨の回復力に期待して、まずは副子による固定で治療することにしました。

 

鎮静下で、なるべく骨をまっすぐに合わせ、副子で固定します。

中手骨骨折3

 

そして、2週間ごとにレントゲン撮影で、骨の癒合を確認していきました。

 

2週間後のレントゲンでは、

中手骨骨折4

まだくっつきが弱い感じです。

 

1か月後、副子を外してレントゲンを撮ると。。。

中手骨骨折1

 

かなり癒合が進んでキレイにくっついておりました。ワーイ♪♪\(^ω^\)( /^ω^)/♪♪ワーイ

 

まだ骨の癒合は弱いと思うので、もう1、2週間は安静にする必要がありますが、なんとか手術せずに済みそうです。

 

若いコの回復力に改めて驚かされました。

 
ちなみに明日9月26日(土)は、診療時間が9時から11時までになります。

名古屋まで遠征するため、時間外の診療もお受けすることができません。。。

ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいm(_ _)m